こんにちは♪(・ ∞ ・)
今回は論文の書き方(文系の場合)について書きたいと思います。
といっても、そんな立派なものではないですが。。。
どこかに残しておかないと忘れてしまうので
自分のためにも
論文の構成についてまとめておきたいと思います。
私は、学部は日本で商学部を卒業したので
卒論はありませんでした。
なのでなんと人生初論文が韓国語の修士論文!
論文どころかレポートさえまともに書いたことがないような状態です。
今振り返ると本当にひどい状態ですねww
なので論文の書き方もまったくわかりませんでした。
かといって、授業の中で論文の書き方について教わることもありません。
そんな基本的なことは知っていることが前提で進んでいきます。
なので自分で勉強というか研究していかなければなりません。
私は先輩に聞いたり、先行研究を見たり、
研究会の発表を見たりしながら
論文の書き方を学んでいきました。
必ずこう書かなければならないというものではないので、
一つのテンプレートとして見て頂けたらと思います。
1.序論
第1章 研究背景および意義
第2章 先行研究および問題提起
第3章 研究内容および研究方法
2.本論
第1章&第2章 理論的な説明
第3章&第4章 作品分析
3.結論
参考文献
抄録
このような構成になっています。
本論の中身は人それぞれなので必ずしもこの流れになるとはいえません。
ですが、序論の研究背景や先行研究はどんな論文にも必ず入っています。
そして序論が上手く書けているかどうかで、本論の価値を決めることにもなるので
重要な部分だといえます!
先行研究まとめるのって結構大変なんですよね。。。
ちょっと話はずれますが、変わった論文を紹介している
面白い本があるのでリンク貼っておきます^^
とてもわかりやすく、面白く論文をまとめているので
そういった目線からもタメになる本です!
高麗大の図書館にあるので(私が注文しました←)
通っている方いたら借りてみてくださいww
参考文献&脚注の書き方は学科によって違うので
先輩に聞いたり卒業生の論文を見ると参考になります。
そしてもう1つ大事なのが、
論文を書き終わったらネイティブチェックを受けること!
韓国語ネイティブではないのでどうしてもおかしな表現が出てきてしまいます。
日本語式の韓国語だったり、論文では使わない表現だったり。。。
出来れば同じ学科の先輩にチェックしてもらうのが良いと思います。
私も先輩に何度も見てもらいました><
100ページもある論文を見てもらうのはとても大変だし申し訳ないですが
普段からしっかり学科の活動に参加していれば
先輩たちはみんな助けてくれます^^
論文書くのは長期戦で、根気がいる作業なので
くじけそうになりますが書き終わったらすっきりします!
日本でも韓国でも、大学院に通われている方
ファイティンです!!
それではあんにょーん♪(^_^)/~~